プロンプトエンジニアリングマスターコース

プロンプトエンジニアリングマスターコースメインビジュアルイメージ
本講座は厚生労働省の人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)対象講座です。最大75%の助成金補助が受けられます。

これからの10年。AIを使いこなすスキルは、優秀な部下を持つよりも / 才能に溢れたクリエイティブディレクターがいるよりも / 頭脳明晰なコンサルタントよりも / ベストなプロジェクトメンバーが揃うよりも / 必要なものかもしれない

2022年後半に発表されたChatGPTによって、誰もが使える形となった人工知能「生成AI」がビジネスの世界に激震を与えています。またこのテクノロジーを活用した画像生成、映像生成AIもクリエイティブ業界に大きな変革を与えています。
人間と比較しても遜色のないその能力は、賛否両論を巻き起こしています。それはとりもなおさず、人間の生産性や創造性が飛躍的に拡張していくことを意味しています。
私たちは、この生成AIのもたらす能力を肯定的に捉え、誰も見たことのない世界を作る優れたクリエイター/ビジネスパーソンを輩出したいと考えて、生成AIの操作に習熟する人材を養成する「プロンプトエンジニアリングマスターコース」を作りました。

生成AIの力で従業員に創造性と生産性を与えましょう

講座の特徴

文章を書くGPTイメージ

文章を書く

メンタリングをするGPTイメージ

メンターを頼む

コードを書くGPTイメージ

コードを書く

絵を描くGPTイメージ

絵を描く

図表を出力するGPTイメージ

図式化する

分析するGPTイメージ

分析する

  • 日々進化を続ける生成AIの世界で、イノベーティブな活用方法を研究している第一人者が監修/指導するトップクラスの研修プログラム
  • 受講場所や時間を選ばないオンライン講義で、あらゆる従業員がスキルアップ可能
  • 技術的背景なども押さえながら、プラグインの動向や超実践的なTips、現場を意識したケーススタディなどでChatGPTをベースに生成AIを徹底的に使いこなせるように体系化した講義内容
  • 受講時間 約14時間(2023年11月現在)。光の速さで進化するAIトレンドに追従するべく、高頻度で講座をアップデートし、学習内容を拡充していきます。
  • 月2回のリアルタイム講義を予定。社内スキルアップを目指すビジネスマンにも、転職やスキルアップを希望する クリエイターにも対応
  • 企業内での職務変更や新規事業への取り組みなど、高度な職能を身に付ける苦労を生成AIでカバーすることを想定したケーススタディを豊富に用意。生成AIのポテンシャルを最大限に引き出して、個人の能力をエンパワーメントします。

講座カリキュラム

生成AIの進化に合わせて随時新しいカリキュラムを追加しています。

カリキュラム一覧
生成AIとは何か?
プロンプトエンジニアリング概論
プロンプトフレームワークの活用
プラグインの活用(可視化)
プラグインの活用(検索)
個別Tips集(データ生成編)
長文を書かせるコツ 長文を要約させる
ChatGPTの作画能力を活用する 音声付き動画を作る
プログレッシブバー付の映像作成 HTMLを出力してみる
GPTを使ったプレゼン生成サービス 画像1枚からコンテンツ作成
動くグラフを作る ブラウザー画面の縦スクロール動画を作る
QRコードメーカー 動画を作成する
画像をレイアウト マルチモーダル
個別Tips集(AdvancedDataAnalysis)
Advanced Data Analysis Advanced Data Analysisの画像音声処理
Advanced Data Analysis応用 データからWebページを作る
個別Tips集(分析編)
アニメ映画分析 ホラー映画分析
ゼロデータでマイニング 映画の盛り上がり分析
RFM分析 世界のユニコーン企業分析
地図にマッピング 日本の昔話分析
最強プラグイン_Noteable ディスカウントストア分析
個別Tips集(可視化編)
地理データの活用(1) 動物の形質クラスタリング
山手線を題材に可視化 国力を可視化する
地理データの分析(2)_江の島の分析 実在人物を仮想世界へコピー
日本のコロナの新規感染状況を視覚化する
プロンプトエンジニアリングのケーススタディ(1)
市場調査 レポートの作成
トレンド調査 エッセイの作成
プロンプトエンジニアリングのケーススタディ(2)
非専門職がコードの内容を理解する トライアスロンのトレーニングメニューを作成する
和製英語の教材映像作成 ログデータの解析
製品企画を行う GPTsでAIを作る
留学生とのディスカッションマテリアル作成
プロンプトエンジニアリングのケーススタディ(3)
提案書をゼロから作る(老後資金問題) 出版社の売り上げ比較
企業分析から企業戦略構築(コーヒーチェーン2社を例に) 検索トレンドの可視化
プロンプトエンジニアリングのケーススタディ(4)
企業のデジタル広告の打ち手を相談する ガーデニング用資材販売サイトにおけるペルソナの設定
チームビルディングにおけるChatGPTの活用 WBSの作成
コーポレートロゴの作成

受講後の能力伸長イメージ

エンパワーメントする個人のイメージ

生成AIは総合的なテキスト生成AIだけでなく、画像や映像を生み出すAI,より専門的な目的を達成する生成AIなどが日々誕生し、その能力を向上させています。1か月先にはまた新しい可能性が生まれる革命期にありますが、生成AIを活用できるようになると、以下のようなことができるようになります。

  • 特定テーマのプロフェッショナルな報告書を作る
  • 企画書を高速で仕上げる
  • 高度な調査を高速で行う
  • ライターの代わりに原稿を書く
  • 非日本語の原稿を翻訳する
  • 日本語以外で書かれた論文やエッセイを読む
  • 映像シナリオの草案を作る
  • 要約を通じてより早く情報をインプットする
  • マーケティングプランを練る
  • ディスカッションや会議を効果的に行う
  • プログラムコードを書く
  • データを投入してプログラミングなしにデータから分析を行う
  • データを投入してプログラミングなしにデータ内の特徴を見出す
  • 広告のクリエイティブを作成する
  • 絵が描けなかった人が絵を描ける
  • コンセプトアートを描いて脳内イメージを他人と共有する
  • AIをメンターとして活用する

今社内にいる頭数で仕事を何とか回そうとするなら、社員の残業を抑えて離職率を減らしたいなら、あなたが新しい仕事に取り組む余白を作ろうとするなら、未知の仕事をうまくこなさないといけないならば、生成AIを従業員のアシスタントとして、そして生成AIをあなたの相棒として活用し、生産性を高めることを是非ご検討ください。

経済産業省主導「デジタルスキル標準」との準拠レベル

情報処理推進機構の策定した「デジタルスキル標準」ではDXに関する知識とスキルマインドをWhy/What/Howの3軸で学習しリテラシーとして身に付けることを提案されております。
プロンプトエンジニアリングマスターコースは、詳しい原理原則の説明と豊富なケーススタディによってデジタルスキル標準内で示されているAI学習項目例の内容に対応しています。
よって、能力の高いDX人材を育成するために効果的なブースタースキルとして活用できます。
参考:経済産業省 デジタルスキル標準

経産省 デジタルスキル標準概要に合わせた当講座のカバー範囲図示

「デジタルスキル標準」内の重要スキル項目習得に対する当講座のカバー範囲について

デジタルスキル標準においては5つの主要人材類型が定義されており、各人材で必要なスキルが定義されております。各人材で身に付けるべき重要なスキルについては、当プロンプトエンジニアリングマスターコースを学ぶことで、飛躍的な効率化を実現します。

経産省 デジタルスキル標準概要内 人材類型の定義

DXスキル標準における各人材の重要スキル項目と本講座学習内容との突合せ

DXスキル標準示される5つの主要人材類型に必要なスキル項目として以下の項目がリストアップされています。各人材によって必要とされるスキルは異なるため、必要性に合わせてA-Dまでの4段階の必要度、そして分類不可能なスキルとして1種が設定されています。プロンプトエンジニアリングマスターコースではこれらのスキルに対して対応できる多様なTipsとケーススタディをレクチャーしています

表組内の着色部説明

ビジネス戦略策定・実行 本講座で強化可能なスキル項目
A 各人材に特に重要とされるスキル項目
カテゴリー サブカテゴリ― スキル項目 ビジネス
アーキテクト
デザイナー データ
サイエンティスト
ソフトウェア
エンジニア
サイバー
セキュリティ
ビジネス変革 戦略・マネジメント・システム ビジネス戦略策定・実行 A B B D B
プロダクトマネジメント A B C B C
変革マネジメント A B C D B
システムズエンジニアリング A C C C C
エンタープライズアーキクチャ A C C D C
プロジェクトマネジメント B C B B B
ビジネスモデル ・プロセス ビジネス調査 A B B D C
ビジネスモデル設計 A B B D C
ビジネスアナリシス A B B C C
検証(ビジネス視点) A B B D C
マーケティング B B C D C
ブランディング B C C D C
デザイン 顧客・ユーザー理解 B A B C C
価値発見・定義 B A B C C
設計 D B C B C
検証(顧客・ユーザー視点) C A B B C
その他デザイン技術 D C D C C
データ活用 データ・AIの戦略的活用 データ理解・活用 B C A B B
データ・AI活用戦略 B C A C B
データ・AI活用業務の設計・事業実装・評価 C C A C B
AI・データサイエンス 数理統計・多変量解析・データ可視化 D D C C C
機械学習・深層学習 D D C C C
データエンジニアリング データ活用基盤設計 D D C C C
データ活用基盤実装・運用 D D C C C
テクノロジー ソフトウェア開発 コンピュータサイエンス D D D A C
チーム開発 D D B A D
ソフトウェア設計手法 D D C A C
ソフトウェア開発プロセス C D C A D
Webアプリケーション基本技術 D D D A D
フロントエンドシステム開発 D D D A D
バックエンドシステム開発 D D D B D
クラウドインフラ活用 D D D B B
SREプロセス D D C B C
サービス活用 D D C C C
デジタルテクノロジー フィジカルコンピューティング C C C C C
その他先端技術 D D C C C
テクノロジートレンド C C C C C
セキュリティ セキュリティマネ セキュリティ体制構築・運営 D D D C A
セキュリティマネジメント C C C C A
インシデント対応と事業継続 C C C C A
プライバシー保護 B C B D A
セキュリティ技術 セキュア設計・開発・構築 D D D B B
セキュリティ運用・保守・監視 D D D C B
パーソナルスキル ヒューマンスキル リーダーシップ Z Z Z Z Z
コラボレーション Z Z Z Z Z
コンセプチュアル ゴール設定 Z Z Z Z Z
創造的な問題解決 Z Z Z Z Z
批判的思考 Z Z Z Z Z
適応力 Z Z Z Z Z

講義概要

講義時間
オンライン講義 14時間40分(2023年11月現在)+ZOOM/DISCORDを活用した質疑応答 月2回、各1時間実施
受講期間
毎月1日から受講可能 3か月を目安に受講完了(受講期限は入学月より6か月)
受講資格
インターネット回線に接続可能なこと
講義動画を視聴しながらChatGPTを操作することもあるためパソコンを所有していることが望ましい
ChatGPT、DISCORDの事前会員登録は不要(講義の中で解説)
受講価格
14万円(税別) (デジタルハリウッド入学費+講座準備料を含む)団体申込はお問い合わせください

本講座は厚生労働省の人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)対象講座です

厚生労働省の人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)パンフレット画像

本講座は厚生労働省の人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)対象講座です。
人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)とは、

企業の持続的発展のため、新製品の製造や新サービスの提供等により新たな分野に展開する、または、デジタル・グリーンといった成長分野の技術を取り入れ業務の効率化等を図るため、①既存事業にとらわれず、新規事業の立ち上げ等の事業展開に伴う人材育成②業務の効率化や脱炭素化などに取り組むため、デジタル・グリーン化に対応した人材の育成に取り組む事業主を対象に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部を高率助成により支援する制度です。
「デジタル・DX化」とは、例えば…デジタル技術を活用して、業務の効率化を図ることや、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革する等し、競争上の優位性を確立すること。

本講座を受講し、企業内のデジタル・デジタルトランスフォーメーション化やグリーン・カーボンニュートラル化を進めるための専門的な知識及び技能として活用し、社内業務の効率化を図ることで、最大75%の経費助成を受けることが可能です。